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大阪

里山のサシバ激減 40年で4分の1

鳴きながら飛ぶサシバの成鳥=大阪府内で2009年4月16日、大西敏一さん提供

 自然が豊かな里山に生息する猛きん類「サシバ」の大阪府内での詳細な生息状況が、日本野鳥の会大阪支部などでつくる市民団体の調査で明らかになった。約40年前には府南部で広く営巣していたが、4分の1に激減した。都市近郊に残る里山の環境が、宅地開発などで悪化したことが原因とみられ、調査団体は「府内で繁殖するサシバが消える恐れもある」と懸念している。

 サシバは1980年代ごろまで府内でも多く見られた。その後、生息に適した山林の減少などに伴って生息数が減り、府は2000年に「準絶滅危惧種」、14年には絶滅の危険度が最も高い「絶滅危惧1類」に分類した。ただ、府北部・南部の山地での生息情報はあるが、正確な分布状況は調査されていなかった。

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