北陸電力

宙づり、気を引き締め 作業中事故を疑似体験 研修会で「安全対策再認識」 /石川

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高所から誤って宙づりになった状態の疑似体験。安全帯をつけているため落下を免れている=石川県小松市栄町の北陸電力小松支店で、久木田照子撮影
高所から誤って宙づりになった状態の疑似体験。安全帯をつけているため落下を免れている=石川県小松市栄町の北陸電力小松支店で、久木田照子撮影

 配電工事など作業中の事故を防ごうと、事故を疑似体験して学ぶ北陸電力の研修会が22日、同社小松支店(小松市栄町)であった。同社と関連会社の社員ら53人が、電柱から落ちて宙づりになった状態などを体験し、次の仕事に向けて気を引き締めた。

 同支店は2012年度から年に1回、研修会を開催。作業中の事故では、電柱からの落下などが多い点に着目し、体験メニューを組んでいる。事故で体が受ける衝撃や、地面に落ちないよう電柱などに体を固定する安全帯の大切さなどを実感し、「何がどれほど危険か」を感じてもらうという。

 この日は最初に教材DVDを見た後、高さ約1メートルからあおむけの姿勢でマット上に墜落▽ヘルメットをかぶった頭上に鉄ボルト(長さ約12センチ)が落下▽計器の取り換え工事中にショートが起き、火花が散る--などの五つの体験をした。

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