原発事業

効率化探る 東電・中部電など4社提携

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 東京電力ホールディングスと中部電力が原子力事業での提携に向けた協議に入った。両社の原発建設を手掛ける日立製作所と東芝も加えた4社は21日、提携に関する覚書を締結、原発事業の効率化策などを探る方針だ。東電と中部電は2011年3月の福島第1原発事故以降、保有する原発の再稼働が進まない一方、設備の維持・管理費が重荷となっている。また、日立など原発メーカーは国内市場が縮む中、事業継続には効率化が必須で、両電力と連携を強化することにした。

 協議の進展次第では、他の電力会社も巻き込んだ国内原子力事業の再編につながる可能性もある。ただ、4社の思惑には違いもあり、提携協議の先行きは不透明だ。

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