メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

Features・2020年へ

ジャカルタ・アジア大会 スポーツクライミング 野口啓代(29) 開拓者、さらに上へ

 <フィーチャーズ アジア大会2018>

 身長165センチに対して両手を広げた幅のリーチは9センチ長い。「自分でも、クライミング体形だなと思います」。他の選手が飛びつかないと届かないホールド(突起物)をつかめる。ボルダリング種目の最新の世界ランキングで1位に君臨する強みの一つだ。

 小学生の時、家族旅行で訪れたグアム島のゲームセンターで、クライミングを体験して、登ることの面白さに目覚めた。最大の魅力は、全ての課題(コース)が違うこと。「一つとして同じものがなく、どれだけクライミングを重ねても飽きが来ない」。今では「生活に欠かせないもの」と競技の魅力にとりつかれている。

 国際舞台で安定した成績を残している。2008年にフランスで行われたボルダリングのワールドカップ(W杯)で初優勝を果たすと、09年には初の年間総合優勝。10、14、15年と計4度の年間女王に輝いており、クライミング日本女子の開拓者だ。積み上げたW杯勝利数は史上最多まであと1勝に迫る21。ボルダリングでは絶対的な力を持つ。

この記事は有料記事です。

残り587文字(全文1034文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. NYの看護師が死亡 防護服不足でごみ袋着用 新型コロナ

  2. 専門家、新型コロナ「第2波」懸念 「中国と比べものにならない感染者が日本に」

  3. 増える経路不明「ぎりぎりの状況」 東京では感染者の半数以上 新型コロナ

  4. 飼い主から猫に新型コロナ感染 ベルギー 香港では犬の感染例

  5. ファクトチェック 新型コロナ「五輪延期後に検査急増」は本当か 「感染隠蔽」説を検証すると…

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです