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東京パラリンピック点描・2018夏/上 共に親しむ施設へ 整備追い風「専用」の線引きなくし

健常者の練習パートナー(左)の協力を得て、練習に励む車いすラグビーの選手=大阪府大東市のアクティブ・スクウェア・大東で7月21日、谷口拓未撮影

 草分け的な障害者スポーツ施設が今夏、大幅にリニューアルされた。1986年開館の東京都障害者総合スポーツセンター(北区)だ。「気軽にスポーツに触れられる機運を醸成したい。それこそが東京パラリンピックのレガシー(遺産)」

 そう説明したのは同センターの高山浩久スポーツ支援課長。老朽化した施設は、7月に50メートルから70メートルに延長した洋弓場などを備えた増築棟を整備し、国際基準に対応した。

 東京パラリンピックの開催決定を機に、体育館などの施設整備に追い風が吹いている。6月には、車いすラグビーなどに使用できるパラスポーツ専用の「日本財団パラアリーナ」(東京都品川区)もオープンした。

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