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県立山形南高/3 「反骨精神」で人生に挑戦 ケンチャンラーメン山形・店主 阿部さん /山形

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ケンチャンラーメン山形・店主 阿部勝重さん=1985年度卒

 手打ちの太麺に煮干しベースのしょうゆラーメンを提供する「ケンチャンラーメン山形」は、連日行列ができる県内屈指の人気店です。店主の阿部勝重さん(51)=36期、1985年度卒=は30代で脱サラし、一から麺やスープ作りを学びました。「平凡な人生で終わりたくない」と挑戦し続けるその「反骨精神」は、県立山形南高時代が原点だったと振り返ります。【二村祐士朗】

 高校生活の初日、講堂であった入学式が終わると突然、3年生が壇上に上がりました。「南高男児」の生きざまを歌う伝統の「南高ブルース」を披露してくれたのです。会場全体が沸き上がり、「かっこいい」と高揚したことを鮮明に覚えています。中学時代の同級生の多くは山形東高に進学しましたが、私は男子だけで「硬派」なイメージの南高に魅力を感じていました。イメージ通りでしたね。

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