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2018自民党総裁選

相次ぐ政府の不祥事で安倍晋三首相の求心力が低下する中、9月に行われる自民党総裁選への動向を探る。

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2018自民党総裁選

石破氏、参院竹下派と連携腐心 「首相批判」懸念の声

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 自民党総裁選(9月7日告示、20日投開票)に向け、石破茂元幹事長(61)が竹下派の尾辻秀久元参院副議長(77)を選対本部長とするよう求め、参院竹下派との連携に腐心している。ただ参院竹下派内では、石破氏が森友・加計問題を念頭に安倍晋三首相(63)を批判したことへの懸念が強い。国会議員票で優勢な首相と徹底的に対立するのは避けたいのが本音だ。(5面に「託す」)

 「選対本部長を尾辻さんにお願いしたい」。今週に入り石破派幹部が竹下派会長の竹下亘総務会長に電話で打診すると、竹下氏は「問題ありません」と即答した。石破派には石破氏以上のベテランはおらず、厚生労働相などを歴任した尾辻氏が選対本部長に就けば、陣容に重みが増すとの判断からの要請とみられる。

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