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文科省

学校整備、2414億円要求 エアコン設置・塀改修

教室で運転中のエアコンの涼しさを体感する行政関係者=静岡県南伊豆町の町立南伊豆東小で2018年7月5日、梁川淑広撮影

 文部科学省は、2019年度予算の概算要求に、エアコンの設置やブロック塀の改修補助など公立学校の施設整備として2414億円を盛り込む方針を決めた。猛暑で教室へのエアコン設置を求める声が高まったほか、6月の大阪北部地震でブロック塀倒壊の危険性が指摘されたことに対する措置。今年度予算(681億円)と比べ3・5倍の大幅増となる。

 文科省によるとエアコン設置時に国から出る補助は費用の3分の1で、全国の公立小中学校普通教室への冷房設置率は、17年4月時点で49・6%にとどまる。愛知県豊田市では7月、校外学習からエアコンのない教室に戻った小1の男児が熱中症で死亡。その後、エアコン設置を希望する自治体が増えており、文科省は全てに対応できるように整備費を確保した。

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