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的川博士の銀河教室

512 火星の水/3止 高まる生命発見への期待

 米航空宇宙局(NASA)の無人探査車キュリオシティーは、火星のシャープ山(写真1)のふもとで、岩石表面を深さ5センチまで掘削(くっさく)して(写真2)泥岩(でいがん)のサンプルを採取し、搭載(とうさい)しているフランス製機器による分析(ぶんせき)の結果、有機物をいっぱい含(ふく)む地球の堆積岩(たいせきがん)に似た有機化合物を発見しました。この地域には火星の淡水湖(たんすいこ)が存在していたと考えられています。

 しかもキュリオシティーからの3年分の測定データから、火星大気中のメタン(簡単な有機物)濃度(のうど…

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