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見つめ続ける・大震災 火祭り 皆が戻れる場所に 福島・富岡町

 「あらあー! 元気だった?」。会えると思っていなかった顔を見つけては表情を輝かせる人たち。福島県富岡町の麓山(はやま)神社で15日、東日本大震災後、8年ぶりに約400年の伝統を誇る「麓山の火祭り」が復活した。

 富岡町は東京電力福島第1原発事故後に全域避難となった。昨春ようやく大部分で避難指示が解除されたが、震災当時1万5000人以上いた住民は738人(1日現在)と帰還は進んでいない。

 地域の除染は2014年から始まり、「住民の心のよりどころ」の神社から始められた。作業に伴い、被災し…

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