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新潟市東区と北区をつなぐ阿賀野川で毎年8月25日に開かれる「阿賀野川ござれや花火」に、今年はいっぷう変わった創作花火が登場する。考案したのは地元在住の女性4人、その名も“花火女子”。県内初のセリフ付きストーリー仕立ての打ち上げ花火を創作した。「素人集団だからこそ他にない魅力ある花火にしたい」と思いを込める。
25日にしか見られない阿賀野川の妖精。訪れた祖父と孫が妖精を呼ぶと、思わぬ妖怪が現れる--。「妖精の夏のいたずら」と題した創作花火はこんなおとぎ話のようなシーンから始まる。22日、市の北地区公民館で2カ月にわたり花火の構成を考えてきた花火女子4人が最後の打ち合わせを行い、「無事に打ち上がりますように」と願いを込めた。
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