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猫といっしょに年をとる

自然界のサイクル=加藤由子

袖振り合うも多生の縁。また会おうね

 30年前、飼い猫のミーの遺体を庭のツツジの木のそばに埋めた。日当たりの悪い狭い庭にあったそのツツジは、それまで花が咲くことがなかったが、翌年から満開の花をつけるようになった。ミーがツツジの花になってよみがえったことがうれしかった。

 陸生動物は死ぬと微生物に分解されて土になり、その土は植物の栄養になり花を咲かせ実を育み、虫や鳥の糧になる。その虫や鳥を糧に生きる動物たちがいて、そして皆、いずれ死に土に戻る。野生動物はこのサイクルに組み込まれて悠久の命を脈々とつないでいる。ミーも自然界のサイクルに組み込…

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