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自殺対策

夏休み明け急増、SNSでも相談対応

LINEでの相談に回答するNPO法人「BONDプロジェクト」のスタッフ。スタッフ間で相談しながら回答を考えることも=東京都渋谷区で2018年8月22日午後7時半、藤沢美由紀撮影

 多くの地域で新学期が始まる9月1日前後に子どもの自殺が急増することから、さまざまな支援団体が「一人で抱え込まずに伝えて」と呼び掛けている。電話に加え、子どもや若者の身近なコミュニケーション手段である会員制交流サイト(SNS)での相談対応も広がっている。

 「さみしいよー」「生きてる意味わかんないたすけて」。若い女性を支援するNPO法人「BONDプロジェクト」(東京都)の事務所で、パソコン画面に無料通信アプリ「LINE(ライン)」の短いメッセージが届いた。「何かあったのかな。大丈夫だったら聞かせてほしいな」。10~30代の女性スタッフが言葉を選びながら返信する。

 電話に比べ小学校高学年~中学生の比率が高い。自殺願望や家族からの虐待、学校でのいじめなど、最近は月1000件前後の声が届く。「状況や気持ちを口で説明するのが苦手な子も相談しやすいのでしょう」と広報担当の竹下奈都子さん(30)。

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