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第103回全国高校野球選手権

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打高投低と複数投手制の時代先取り 高嶋監督

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記者会見で退任を表明した智弁和歌山の高嶋仁監督(右)と中谷仁・新監督=和歌山市冬野の同校で2018年8月25日午前10時17分、後藤奈緒撮影
記者会見で退任を表明した智弁和歌山の高嶋仁監督(右)と中谷仁・新監督=和歌山市冬野の同校で2018年8月25日午前10時17分、後藤奈緒撮影

 甲子園歴代最多68勝の智弁和歌山・高嶋仁監督(72)が退任し、名誉監督に。「うちは守りのチームですから」。強打で一時代を築いた智弁和歌山を率いながら、高嶋氏はそう答える時があった。冗談にも聞こえるが、甲子園で61勝を挙げた智弁和歌山の初勝利は守り勝ちだった。

 同校監督として1985年春に初出場したが、92年夏まで5回連続初戦敗退。5回目の出場の際、観客から「智弁和歌山、よう来たな。また負けにきたんか」とやじられてハッとした。「甲子園に出るために必死で、勝つことを忘れていた」。その後、敗れた5試合を見直し、守りのミスが敗因につながっていると分析。同じ和歌山県内で甲子園優勝4回の箕島を参考に守りを鍛えた。91年に学校にスポーツ…

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