曹洞宗大本山総持寺(横浜市鶴見区)にある約150メートルの板床「百間廊下」はきれいに磨かれていた。並行するコンクリートの土間に目を凝らすと、うっすらと線路のような二筋の線が浮き出していた。修行僧が毎日朝と昼、廊下をぞうきん掛けし、じょうろで水の線を引くためだ。
夏に見ると打ち水のようだが、実は55年前の旧国鉄鶴見脱線事故で亡くなった161人を慰霊…
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