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支局長だより

秦野市の縄文遺跡=小田原支局長・澤晴夫 /神奈川

 「縄文ブーム」という話だ。東京・上野の国立博物館で開かれている「縄文」の特別展に行ってみて、長い行列と若い女性の多いことに驚かされた。私はと言えば、秦野市の「菩提横手遺跡」で発掘された「中空土偶」の取材をしてから、縄文時代の遺跡や出土品にはまっている。青森支局在勤時代に足しげく通った「三内丸山遺跡」のことも思い返している。

 秦野市の「桜土手古墳展示館」で特別展示された中空土偶を見に行った。3500年前の縄文後期の住居跡の覆土の中から発掘された。ぽっかり口を開け、あどけなく見える顔は上向きで、祈りをささげているように見える。胸に乳房と見られるこぶがある。縄文の土偶の多くが女性をかたどるのは安産と子孫繁栄を祈ってのことらしい。

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