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イタリア

EUに「揺さぶり」難民拒み、受け入れ分担迫る

イタリアのサルビーニ内相=ロイター

 【パリ賀有勇】イタリアで誕生してまもなく3カ月を迎える右派・ポピュリズム(大衆迎合主義)の連立政権が、欧州を目指して地中海を渡ってくる移民・難民を「交渉材料」に、欧州連合(EU)加盟国に移民らの受け入れの分担を迫るなどの「揺さぶり」を続けている。この手法に対し、国内外から批判の声が上がるほか、職権乱用などの疑いもあるとして、主導する内相を検察が捜査対象とするなど混乱が広がっている。

 南部シチリア島の港では26日未明、北アフリカ・リビア沖で10日前に救助された移民・難民約150人がようやく上陸した。強硬な移民・難民政策を掲げるサルビーニ伊内相が上陸を認めず、EU加盟国への分担受け入れを要求。アイルランドなどが受け入れ方針を示すまで、救助されたイタリア沿岸警備隊の船上に留め置かれていた。

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