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アジア大会

山県「銅」幻の9秒台 切り上げで10秒00

陸上男子100メートル決勝で3位に入った山県(右から2人目)。右端は優勝した中国の蘇炳添=ジャカルタで2018年8月26日、宮間俊樹撮影

 【ジャカルタ小林悠太】ジャカルタ・アジア大会は第9日の26日、陸上の男子100メートル決勝があり、山県亮太(26)=セイコー=が10秒00(追い風0.8メートル)の自己記録に並ぶタイムで銅メダルを獲得した。2位のT・オグノデ(24)=カタール=は山県と同じ10秒00。着差判定のために通常は発表されない1000分の1秒まで公式記録に示され、測定値で山県は9秒997、T・オグノデは9秒995だったために3位となった。9秒92の大会新記録をマークした蘇炳添(28)=中国=が優勝した。

 山県はスタート良く飛び出したが、今年6月にアジアタイ記録の9秒91をマークした蘇炳添がわずかに先行。ナイジェリアから国籍変更したT・オグノデと並んでフィニッシュした。

 100メートルでは1000分の1秒まで測定した上で、切り上げて100分の1秒までを記録として発表する。正式な記録はあくまで10秒00だが、山県は9秒台の記録に限りなく近づいた。山県は「悔しい気持ちが大きい。でも、これが本当の意味の自己ベストだと思う。またチャンスがあるので力をつけたい」と話した。

 日本勢の9秒台突入は昨年9月の日本学生対校選手権で、桐生祥秀(22)=日本生命=が初めて9秒98(追い風1.8メートル)をマーク。山県は昨年9月に日本歴代2位タイの10秒00をマークしていた。

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