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国交省

フリーゲージ導入、北陸新幹線も断念

 国土交通省は27日、与党の整備新幹線建設推進プロジェクトチーム(PT)の会合で、新幹線と在来線を直通運転できるフリーゲージトレイン(軌間可変電車、FGT)の北陸新幹線への導入を断念すると報告した。開発の難航から九州新幹線長崎ルートでの活用も断念している。PT側から目立った反対論は出ず、新幹線のFGT導入計画は事実上、白紙となった。

     国交省はほかに、建設中の北陸新幹線金沢-敦賀(福井県)と、九州新幹線長崎ルート武雄温泉(佐賀県)-長崎の建設費が人件費の高騰で上振れする見込みになったことを受け、2019年度予算の概算要求で新幹線建設費の総額を18年度当初の755億円から増額要求すると報告した。

     FGTはまず長崎ルートで実用化する計画だったが、国交省は開発遅れに加え、車両の製造・維持費が高額なため導入を断念。北陸でも実現は難しいと判断した。ただ近畿日本鉄道などが在来線での活用を検討しており、予算を縮小して開発を続ける。

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