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丸木舟

石器で復元 石川・真脇遺跡縄文館で近く公開

製作中の丸木舟の前で、復元した石斧を持つ作業参加者ら=石川県能登町の真脇遺跡縄文館で、久木田照子撮影

 石川県能登町の真脇(まわき)遺跡縄文館が、縄文人が漁に使っていた丸木舟を復元石器で製作している。国立科学博物館(東京)との連携プロジェクトで、既に海に浮かべるテストをし、近く縄文館で公開する。関係者は「自分たちの先祖の技や海に出ようとした夢に迫りたい」と意気込んでいる。

 同町にある真脇遺跡は北陸最大級の縄文時代の遺跡。イルカや魚の骨が大量出土し、丸木舟による漁が盛んだったと考えられている。首都大学東京の山田昌久教授(実験考古学)が、遺跡調査と科学博物館の計画の双方に関わる縁で、同町での丸木舟製作が実現した。

 両館と同大は、作業を通して石器の性能や造船技術なども検証する。昨年9月には、町内にあった直径約1メートル、高さ約31メートルのスギを、復元した石斧(せきふ)で6日かけて切り倒した。

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