メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

くらしナビ・ライフスタイル

男性が発信、女性の「生理」

月に1回、玄関からやってくる「生理ちゃん」。腕から注射器で血を抜いていく=Ⓒ小山健/KADOKAWA

 女性の「生理」をテーマにしたマンガやウェブ記事に注目が集まっている。作者はいずれも男性。人前では話題になりにくい生理を、なぜあえて取り上げたのか。

 ●面白キャラで人気

 小山健さん(34)が描くマンガ「生理ちゃん」(KADOKAWA)はウェブメディア「オモコロ」で掲載され、累計閲覧数は約950万。6月に書籍化された。キャラクター「生理ちゃん」が月に1度女性の元を訪れ、注射器で血を抜き取り、下腹部に強烈なパンチを浴びせて生理痛を起こさせる。女性たちは歓迎しないが、生理ちゃんはそっと寄り添い、生き方や恋愛の相談にも乗る。名言も多い。「女性は生理があるから大変だよね」という男性に、生理ちゃんが「大変なのを生理を理由にできないのが大変なんですよ」と返す。

 小山さんが生理を題材に選んだきっかけは、意外にもある少年マンガだ。男子高校生が野球部の練習に出なかった理由を生理のためだと説明するシーン。「生理という言葉を出すのが社会でタブー視されているぶん、意外な形で表に出てくると面白いと思った」。自身と妻が経験した妊活を基に描いた第1話は、オモコロの年間閲覧数1位に。友人や仕事相手にも取材し、個人差があるため女性同士でもつらさを理解し合えない、などリアルな…

この記事は有料記事です。

残り1108文字(全文1635文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 「政権の終わりが見えた」支持率急落、自民主流派も首相を公然と批判

  2. 大阪モデル基準変更 吉村知事「誤解与えないため」、山中さん「信頼揺らぐ」

  3. 「アベノマスク着用」 中学校で配布プリントに記載、保護者に謝罪 埼玉・深谷

  4. 経済悪化で待ち切れなかった首相の緊急事態解除 経済回復手探り、第2波の懸念

  5. 27%ショック「底打った」「危険水域」与党動揺 石破氏「かなり厳しい」

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです