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愛知工科大

超小型衛星お披露目 愛称は「がまキューブ」

がまキューブを披露し、笑顔を見せる西尾正則教授=愛知県蒲郡市西迫町の愛知工科大で2018年8月28日、石塚誠撮影

 愛知工科大(愛知県蒲郡市西迫町)の研究グループと、同市内の金属加工会社など7社が共同で開発を進めてきた超小型衛星「AUTcube2(愛称・がまキューブ)」が完成し28日、同大でお披露目された。宇宙航空研究開発機構(JAXA)などが10月29日に打ち上げ予定のH2Aロケットに搭載される。

     記者会見した同大工学部電子制御・ロボット工学科の西尾正則教授によると、衛星から発光ダイオード(LED)を光らせ、地上から肉眼で見える「人工の星」を目指すほか、2面に搭載した魚眼カメラによる「720度宇宙撮影」などにも取り組む予定。重さは当初1.65キロを計画していたが、部品の小型化などにより1.36キロに軽量化した。

     西尾教授らは今年3月から、がまキューブの振動・衝撃試験を始め、再試験を繰り返してきた。「時には、もう無理かもしれないと思う時期もあった」と振り返る。「不具合があった時、素早く対応してもらった。モノづくりにかけるパワーを感じることができた」と地元メーカーを高く評価し、「今後も連携を深めていき、いずれ地域の企業が主導して小型衛星の開発が進むようになってほしい」と話していた。【石塚誠】

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