将棋の現役最年少棋士の藤井聡太七段(16)が28日、東京都渋谷区の将棋会館で行われた第77期名人戦順位戦C級1組4回戦で、青野照市九段(65)に112手で勝ち、4連勝となった。C級1組は39人が各10局指して上位2人がB級2組へ昇級する。青野九段は桐山清澄九段(70)に次ぐ現役で2番目の年長棋士で、最高位のA級には11期在籍した。

 藤井の順位戦初参加からの連勝は14となり、大内延介九段(故人)と並ぶ史上4位タイの記録になった。初参加からの連勝記録は中原誠十六世名人(70)の18連勝。順位戦通算では、森内俊之九段(47)の26連勝が最長記録。【山村英樹】