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経済観測

トランプ氏の行方、2閣僚に注目!=東洋大学国際学部教授・横江公美

 元選対本部長が有罪評決を受け、トランプ米大統領は最大の窮地に陥っている。連日、「私が大統領でなくなると景気が悪くなる」「司法の越権だ」と発信し、弾劾されるべきではないと訴えている。

 トランプ氏にとってここで一番重要になるのは、11月の中間選挙である。大統領が弾劾されるかどうかは、共和党と民主党の議会のバランス次第だからだ。現在のように上下両院で共和党が多数派であれば、トランプ氏は弾劾されることはまずない。だが、中間選挙で民主党が勝利し議会多数派になると、弾劾は一気に現実味を帯びる。

 トランプ氏は週3~5日応援演説を行うなど、今までで最も中間選挙に時間をかける大統領だと言われている。もはや政権運営ができないほど人心が離れたとなれば、ニクソン大統領のように自らひくこともあり得るが、今のトランプ氏は再選への意欲に満ちあふれている。

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