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南極大陸や北極圏の氷床が気温の変化によって従来の推定より急激に増減する可能性があると、東京大などの研究チームが英科学誌ネイチャーに発表した。オーストラリア北東部沿岸にある世界最大のサンゴ礁、グレートバリアリーフ沖合で掘削したサンゴの化石の層を使い、過去3万年間の海水面の変化を分析した。
サンゴは種によって生息する深度が異なるため、化石の層を調べると過去の海水面の位置が推定できる。
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