米国

メキシコとの通商協定に「為替条項」 透明性求める

  • はてなブックマーク
  • メール
  • 印刷
ムニューシン米財務長官=AP
ムニューシン米財務長官=AP

 【ポートランド(米西部オレゴン州)清水憲司】北米自由貿易協定(NAFTA)再交渉をめぐり、ムニューシン米財務長官は28日、メキシコとの大筋合意に、通貨政策の透明性確保を求める条項を盛り込んだことを明らかにした。米国はこの為替条項を今後の通商協定の「ひな型」にし、中国などをけん制する狙いとみられる。

 ムニューシン氏は、米CNBCテレビの番組で「(メキシコとの合意に)通貨の透明性に関する非常に強い条項を盛り込んだ。米国がすべての貿易相手国に対し、重点的に取り組んでいる事項だ」と述べた。

 メキシコのグアハルド経済相も別のテレビ番組で「(条項は)基本的に北米各国は、貿易を有利にするための為替操作を容認しないというメッセージだ」と語った。

この記事は有料記事です。

残り329文字(全文648文字)

あわせて読みたい

注目の特集