メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

もう一度花咲かせよう

「恋する男たち」の行く先=残間里江子

 日中の暑さは続いているが、朝夕は初秋の気配が漂い始めている。涼風とともに迎える秋は自分の思いや行動を再確認するにはいい季節のようだ。

 そんな季節感を反映してか、最近、私の周りでは、ギクシャクしていた夫婦が元のさやに収まるケースが増えている。

 先日のことだが、コンサート会場で旧友に会った。昔は肩までの長髪で、細身のジーンズにTシャツが似合っていた彼も、古希越えの年齢は隠せない。まばらな毛髪を束ねた姿だけは辛うじて昔日を思い起こさせるが、はやりのダメージジーンズもボロにしか見えない。そんな彼の傍らには、まぶしそうに彼を見つめる女性がいて、私に軽く会釈をした。どこかで会…

この記事は有料記事です。

残り431文字(全文717文字)

毎日新聞のアカウント

話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 「4人に青酸」「死刑、覚悟できている」青酸連続殺人の筧千佐子被告が記者に心境
  2. 半年前を思い出す大揺れ 札幌・タクシー乗り場に長い列も 北海道地震
  3. 3分遅刻の結果は5時間中断 桜田氏「心から深くおわび」 衆院予算委
  4. 「とても驚いた」「ぎょっと…」夜間の大揺れに厚真町民 北海道地震
  5. 体長3.4mダイオウイカ死骸 河口に 島根・浜田

編集部のオススメ記事

のマークについて

毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです