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東日本大震災

福島第1原発事故 富岡・トリチウム水公聴会 「国民的議論を」漁業者ら海洋放出に懸念 /福島

 「漁業者だけの問題ではない。国民的な議論を尽くしてほしい」--。東京電力福島第1原発の敷地内で増え続ける放射性トリチウムを含んだ処理水の扱いをめぐり、富岡町で開かれた初めての公聴会。海洋放出を念頭に処分方法決定を急ぐ国側に対し、浜通りの漁業関係者や住民からは、安全性への国民の信頼がない中で福島の海に処理水を流せば、漁業や地域社会に再び大きな打撃となると懸念する声が相次いだ。【乾達、柿沼秀行】

 公聴会は、処分方法を検討する経済産業省の有識者小委員会が、県内と東京で計3回開催する。

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