シラネアオイ

種子盗難 桑折の半田山自然公園で9000株 警戒強化 希少植物、県北で相次ぐ /福島

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 桑折町の半田山自然公園に自生するキンポウゲ科の多年草「シラネアオイ」1万株のうち9000株で種子が切り取られる被害があった。シラネアオイは県のレッドリストで絶滅の危険性が2番目に高い「絶滅危惧1B類」に指定されている希少種。県北地方では販売目的とみられる希少植物の盗難が相次いでおり、関係者はパトロールを強化するなど警戒を強めている。

 桑折町産業振興課によると、公園の管理業者が27日朝にシラネアオイの葉の中心にある種子部分が刃物のようなもので切り取られているのを発見した。最後に種子を確認したのは15日夕だった。公園では約20アールに群生しており、群生区域と歩道の間にはロープを張って立ち入りを制限している。

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