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記者の目

福井地震70年 埋もれた体験伝えよう=大森治幸(福井支局)

福井地震後の福井市内の様子と、丸岡南中学校で映像作品を編集する長谷川さくらさん(左)と大橋梨瑠さん

 福井地震を知っているだろうか。福井県丸岡町(現坂井市)を震源とした1948年6月28日発生の地震で、石川との両県で3769人が犠牲になった。95年の阪神大震災までは戦後最大の被害規模とされた地震だが、戦後間もない混乱期に起きたこともあり、地元出身の私でさえ、体験者からその実相を尋ね聞く機会は少なかった。

 被災70年の今年、初めて本格的に取材して、確信したことがある。西日本豪雨など天災が続くこの国で「震度7」や家屋の耐震基準を導入する契機となった福井地震は、未来に語り継がねばならぬ大災害だ。

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