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函館沖

スルメイカ、今年も不漁か 分布密度が半分強

秋以降も厳しい状況が続きそうなスルメイカ漁=北海道函館市の函館漁港で2017年6月2日午前4時23分、山田泰雄撮影

 水揚げ量が記録的不漁だった昨季をさらに下回る状況となっている道南太平洋と函館沖のスルメイカについて、道総研函館水産試験場が20~24日に実施した漁場一斉調査で、平均分布密度が昨年同時期の半分強にとどまった。今後も厳しい漁模様が続く見通しで、加工業者らの苦境は続きそうだ。

 調査は同水試の試験調査船「金星丸」(イカ釣り機5台)が浦河沖から下北半島にかけての4地点で実施した。

 対象は主に1~3月に東シナ海で生まれ東北・北海道の太平洋に回遊してくる「冬生まれ」の群れ。イカ釣り機1台1時間当たりの漁獲匹数(CPUE)は4地点平均は1.9と昨年調査の3.6の半分ほどしかなく、過去5年間平均の4.4を大きく下回った。最も多く見られたイカの大きさは21センチと、過去5年平均(21センチ)と同じだった。

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