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観光

「ツッテ」プロジェクトまもなく開始 釣った魚でクーポンゲット

「ツッテ熱海」の仕組みを発案した中川めぐみさん。「釣りアンバサダー」を名乗る=本人提供

 釣って、売って、食べて、湯船につかって--。静岡県熱海市で、海釣りを観光資源の中心に据えたユニークなプロジェクト「ツッテ熱海」が9月15日にスタートする。地元の釣り船に乗って釣った魚を魚市場に持ち込むと、買い取り価格に応じて「ツッテ」と呼ばれるクーポンをもらえる。クーポンは市内の飲食店や温泉施設で通貨のように使える。市内には釣った魚をさばいて食べさせてくれる店もある。老舗観光地の新しい取り組みが注目を集めている。【中村かさね/統合デジタル取材センター】

 買い取ってもらえるのは、熱海魚市場と提携する釣り船で釣った魚。鮮度を保つために船上で氷締めをしたうえで、乗船日時が分かる証明書を発行してもらい、売りたい分だけ魚市場に持ち込む。道具はすべて船宿からレンタルが可能で、釣り方から針の外し方までサポートしてくれるので、初心者でも安心して楽しめる。

 釣り客が魚を午後6時ごろまでに魚市場に持ち込むと、予想される競り値から手数料などを引いた額で買い取ってもらえる。その際には現金ではなく、市内の加盟店で利用できるクーポン「ツッテ」が発行される。「ツッテ」は市内の飲食店や土産物店、日帰り温泉施設などで現金同様に使える。プロジェクトが始まる9月15日の段階で「ツッテ」に参加するのは熱海市内の船宿2軒と19店舗で、徐々に増やしていく。

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