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毎日フォーラム・ファイル

カワウ 23年度までに半減目指し対策強化

羽を大きく広げて乾かすカワウ=大津市内で2016年12月(本文とは関係 ありません)

ドローンで追い払い、巣にドライアイス投下

 アユやマスなどの魚を大量に食べるカワウの被害が問題になっている。一時は絶滅が危惧されたが1990年代から増え始め、漁業被害額は100億円を超える年もあったとの推計がある。水産庁と環境省は「被害を与えるカワウを23年度までに半減」するとの目標達成に向け、自治体や漁業団体とともに対策を強めている。ドローンを使った追い払いや、巣にドライアイス投下し卵を冷やして繁殖を防ぐなど、新手の手法を駆使している。

 水産庁などによると、カワウは1回に10メートル以上潜水する能力があり、水中で素早く魚を捕り、1日で1羽当たり約500グラムの魚などを食べる。1回に3~4個の卵を産み繁殖力も強く、繁殖期にはヒナにも餌を与えることから1~2キロを捕食するともいわれ、行動範囲も広い。集団で行動し、夜はコロニーと呼ばれる集団で繁殖場所である巣か、休息用の「ねぐら」で過ごすという。

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