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[メキシコ市 29日 ロイター] - メキシコの首都メキシコ市で29日、世界最長のサンドイッチ作りに挑戦するイベントが今年も開催され、長さ70メートルという記録が生まれた。
作られたのはメキシコ伝統のサンドイッチ「トルタ」。近年、大量生産のファストフードに押されがちな中で、認知度を上げるのが狙いだ。
パンの間にはレタス、タマネギ、トマトなどが挟まれ、マヨネーズ、マスタード、チリソースなど60種類以上の調味料が使われた。完成したトルタは見物客に振る舞われた。
製パン業界の代表であるフリアン・カスタノン氏は「目標を達成することができた。15年にわたる開催で、当時の子供たちは成長し、親となって子供を連れてくるまでになった。イベントは伝統になった」と話した。
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