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御楼門

薩摩藩主居城の象徴復元へ 維新後焼失「新たな名所に」 /鹿児島

 明治維新から150年、島津斉彬(なりあきら)ら歴代の薩摩藩主が過ごした鹿児島(鶴丸)城を象徴する建造物で、維新後に焼失した「御楼門(ごろうもん)」を復元する計画が、城跡で進む。事業を担う官民の協議会は「新たな名所に」と意気込んでおり、2020年春の完成を目指して9月に起工式をする。

 鹿児島城は天下の分け目となった「関ケ原の戦い」の後、1601(慶長6)年ごろに島津家18代当主の家久(いえひさ)が現在の鹿児島市に築き始めた。1871(明治4)年の廃藩置県まで同家の居城だったが、天守閣はなかった。

 鹿児島県などによると、御楼門は1873(明治6)年、火災で焼け落ちた。礎石や明治期初頭の写真などか…

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