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神奈川県鎌倉市の由比ケ浜に先月漂着したシロナガスクジラの死骸を調べていた国立科学博物館などのグループが、胃の中からビニール片を見つけた。このクジラは生後6カ月未満で母乳だけを飲んでいた時期だったとみられ、担当者は「偶然にのみ込んだのだろう。海には多くのごみが漂っていることがうかがえる」と話している。
クジラは8月5日、浜辺に打ち上げられているのが見つかり、翌日に同博物館などが引き取った。解剖したところ、胃の中から3センチ四方のビニール片が出てきたという。透明で軟らかい素材で、死因との関連はないとみられる。
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