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2021自民党総裁選

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出馬断念の野田氏「三つどもえ」作れず

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閣議に臨む安倍晋三首相(左)と野田聖子総務相=首相官邸で2018年8月31日午前10時3分、川田雅浩撮影
閣議に臨む安倍晋三首相(左)と野田聖子総務相=首相官邸で2018年8月31日午前10時3分、川田雅浩撮影

 野田聖子総務相(57)が自民党総裁選(9月7日告示、同20日投開票)の出馬を断念したのは党内基盤の弱さと、安倍晋三首相(63)陣営の締め付けで支持拡大の余地が見いだせなかったためだ。石破茂元幹事長(61)との「三つどもえ」の構図を作れなかった。

 「さまざまな連絡や取り組みが後手後手に回った。ただ漫然と集うのではなく、日本政治、自民党活性化のための拠点が必要だ」

 野田氏は31日の記者会見で基盤の弱さと見通しの甘さを反省し、自身が中心のグループ作りに意欲を示した。会見に同席した浜田靖一元防衛相(無派閥)、小此木八郎国家公安委員長(同)、野田氏の地元・岐阜選出の渡辺猛之参院議員(竹下派)の3人には「皆さんに大変な重荷を背負わせた」と伝えた。

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