なるほドリ 精神障害者を雇(やと)う会社が増えているんだってね。
記者 企業や団体は障害者雇用促進(こようそくしん)法という法律で、雇った社員や職員の一定割合を障害者とするよう義務づけられています。これを「法定(ほうてい)雇用率(りつ)」と言います。政府は4月にこの率を2・0%から2・2%に引き上げました。また、率を計算する障害の対象は今まで「身体」「知的」でしたが、「精神」が新たに加わりました。100人を超す企業で法定雇用率が達成できないと“罰金(ばっきん)”を払わされることもあり、雇おうと懸命なのです。
Q 精神障害は対象ではなかったんだね。
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