ドイツ

難民が男性刺殺 ネオナチ、デモ激化 政府、対策苦慮

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外国人排斥を訴えて気勢を上げる極右活動家ら=ドイツ東部ケムニッツで8月27日、AP
外国人排斥を訴えて気勢を上げる極右活動家ら=ドイツ東部ケムニッツで8月27日、AP

 【ベルリン中西啓介】ドイツ東部ケムニッツで8月、難民申請者として入国した中東出身の男らがドイツ人男性を刺殺する事件があり、外国人排斥を訴える極右集団ネオナチのデモが激化している。容疑者の一人は強制送還の対象ながら、ドイツ国内にとどまっていた。政治的責任を追及する声も高まる中、独政府は過激な反難民・排外思想の対策に苦慮している。

 事件は8月26日午前3時ごろ、ケムニッツ繁華街で発生。キューバ系ドイツ人男性(35)が男2人組と口論となった末、刃物で刺された。男性は搬送先の病院で死亡、一緒にいた友人2人も負傷した。

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