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もとをたどれば

楽天 「楽市・楽座」明るく前向きに

 インターネット通販大手、楽天は三木谷浩史会長兼社長(53)が創業した。日本興業銀行(現みずほ銀行)時代に米ハーバード大ビジネススクールに留学して起業家精神を学んだ三木谷氏は帰国後、阪神大震災で古里・神戸が大きな被害を受けたのを目の当たりにして「一度しかない人生を思い切り生きよう」と辞表を提出。1997年2月、前身のエム・ディー・エム(マジカル・デジタル・マーケットの略)を設立した。

 当時は通信速度が遅く、ネットへの信頼感もなかったため「人はネットでモノを買わない」と言われていた。しかし「ネットは世の中を変える」と5月に「楽天市場」を開設。従業員数は6人、参加店舗は13店だった。

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