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今週の本棚

『視覚心理学が明かす名画の秘密』=三浦佳世・著

 (岩波書店・2700円)

 絵画と科学、別の分野と思っているが、実は通底している。

 例えば、フェルメールをはじめ室内を描く名画の大半では光が左上から射(さ)している。右利きの人にとってはこれが最も落ち着くらしい。逆にして光源を右に持ってゆくと非日常の緊迫感が得られる。

 視覚は目が得た情報を脳が処理して成立する。近年の研究でこの回路の解析が進み、人間がどう外界を見てい…

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