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今週の本棚

持田叙子・評 『「ふつうのおんなの子」のちから 子どもの本から学んだこと』=中村桂子・著

 (集英社クリエイティブ・1620円)

「おんなの子」の知恵を活かしたい

 うれしくなる。本の中のなつかしい元気な「おんなの子」たちが次々に出てくる。

 あしながおじさんのジューディ、長くつ下のピッピ、やかまし村のリーサ、若草物語のジョー、ふたりのロッテ、アルプスのハイジ、小公女セーラ、赤毛のアン……。

 多くの女性にとって彼女たちは忘れがたい存在だ。いっしょに育った心の中のお友だち、たいせつな仲間。あこがれであり、じぶんの分身でもある。著者もそうだという。

 中村桂子さんは理系女子の先駆者。生命誌という新しい分野をひらいた。三十八億年前に海にいた原始細胞か…

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