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今週の本棚・新刊

『鎖塚--自由民権と囚人労働の記録』=小池喜孝・著

 (岩波現代文庫・1534円)

 「明治150年」の今年、政府は近代化の顕彰にいそしむ。しかし他の時代同様、明治には明るいこともあれば暗いこともあった。本書は、真っ黒の歴史に光を当てる労作だ。

 明治の初め、政府は多数の囚人を北海道「開拓」にあたらせた。北海道に監獄があったから送ったのではなく、鉱山や道路敷設など労働力が必要な地域にそれを作るという、逆立ちした施策による。セクハラ官僚に人権があ…

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