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首都高地下化

複雑工事 難航の兆し 事業費膨張の懸念も

上空を首都高に覆われた日本橋

 国の重要文化財・日本橋(東京都中央区)の上を通る首都高速道路の地下化について、2020年東京五輪・パラリンピック後の着工が決まった。首都を代表する景観の再生に期待は高まるが、現場は都心の中枢。各種ライフラインの機能を維持しながらの「前例のない複雑な工事」(関係者)が予想され、事業費3200億円の膨張を懸念する声が早くも出ている。【高橋昌紀】

 「事業スキーム(枠組み)の微妙なバランスが求められる。技術的課題もある」。着工時期と事業費が決定した7月中旬の国の検討会で、委員から厳しい指摘があった。工事は主に日本橋川周辺で実施されるが、地下にトンネルを掘削しつつ、地上では首都高の高架を補強する。複雑な工事になることは明らかで、委員の指摘は当然だったという。

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