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週刊サラダぼうる・MyWay

わたしの生き方 時代超える旅目指す 作家・探検家 角幡唯介さん

「子どものころは革命家やスパイに憧れていました」=神奈川県鎌倉市で、宮武祐希撮影

角幡唯介(ゆうすけ)さん

 両親がスーパーを経営していて、長男の俺は継ぐ立場でしたが、それがすごく嫌で。親が社長ですから、店長さんやパートのおばさんが「可愛いね」と言ってくれるわけじゃないですか。でも、その優しい声が重荷。俺のことを可愛がってくれるのは、俺が俺であるからではなく、社長の息子だからだろうみたいな。自分が生まれながらに特別な場所を与えられている。恵まれているという劣等感がある子どもでした。

 もともと人とは違う生き方に憧れていました。早稲田大2年の時に「世界の可能性を拓(ひら)け」という探…

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