LGBT

先生、相談の勇気支えて 山梨の18歳が訴え

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 LGBTの子どもたちの悩みに対応できる教職員が小中学校で育っていない--。静岡理工科大(静岡県袋井市)による「性的マイノリティー」に関する調査で現場が抱える問題が明らかになったが、望月はるきの名前で活動している山梨県在住の高校生(18)は「バイセクシュアル」であることを担任の女性教諭に打ち明け、同意がないまま周囲に広められた。「セクシュアリティーの悩みを打ち明けられる可能性があることを全ての先生に理解してほしい」と訴える。

 中学2年の頃、海外ドラマで「バイセクシュアル」という言葉を初めて知った。高校で同性の女性を好きになり、「自分は普通じゃない」という感覚に陥った。信頼していた担任の女性教諭に悩みを打ち明けたが後日、「主任や教頭に相談し、指示を仰いだ」と言われ、傷ついた。2016年11月、性的マイノリティーの高校生や大学生らが交流する団体「YOUTH」を組織したが、学校から「活動をやめて」「LGBTを校内で広めない…

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