大阪市総合防災訓練

南海トラフ想定 2500人参加

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大阪市の総合防災訓練で、ツィッターで情報を発信する作業が行われた=大阪市北区の同市役所で2018年9月3日午前9時53分、加古信志撮影
大阪市の総合防災訓練で、ツィッターで情報を発信する作業が行われた=大阪市北区の同市役所で2018年9月3日午前9時53分、加古信志撮影

 大阪市は3日午前、南海トラフ巨大地震を想定した職員対象の総合防災訓練を実施した。本庁舎や区役所の職員ら約2500人が参加。6月18日に最大震度6弱を観測した大阪北部地震の経験を踏まえ、ツイッターを本格的に利用した情報発信訓練を取り入れたほか、無線通信による連絡手法を確認した。

 午前9時半に和歌山県沖でマグニチュード(M)9.1の地震が発生、大津波警報が発令されたとの想定で本庁舎5階に災害対策本部を設置し…

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