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■夢印(むじるし)(浦沢直樹著・小学館・842円)
仏ルーブル美術館の依頼で執筆された漫画。大借金を背負った父娘がたどりついた先は一軒の古い館。そこにいた一人の男に、ルーブルから絵を盗む一発逆転の策を授けられる。この男こそ赤塚不二夫が生み出したキャラクター「イヤミ」。バカバカしくも隅々まで練られたドタバタに、ロマンと不可解をまぶした浦沢節がさえる。(内)
■和声法がぐんぐん身につく本(土田京子著・ヤマハミュージックメディア・1026円)
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