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キャンパる・読見しました。

成人した日に

 20歳の誕生日のこと。高校時代の友だちと、地元の花火大会に行く約束をした。会場まで浴衣で歩くのはおっくうなので、父に近くの駅まで送ってもらう。車を降りてすぐ、誰かに、「萌恵ちゃん?」と呼ばれた。明るくフレンドリーな声は聞き覚えがある。でも、すぐには思い当たらない。きっと、友だちだろうと思い、振りかえった。

 けれど、声の主は予想と違った。そこに立っていたのは大好きだった中学校時代の先生。家庭科の授業が一瞬でよみがえる。調理実習で作ったサケのムニエルをほめられたことは、今でも誇りだ。

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