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月刊相撲

大相撲名場面 1994年秋場所 初土俵から100場所目で初三賞の琴稲妻

秋場所11日目、押し出しで若ノ花を破った琴稲妻=東京・両国国技館で1994年9月21日

2大関撃破、努力が結実

 現在も初三賞の歴代1位のスロー記録だ。初土俵から100場所目の1994年秋場所で、殊勲賞を手にした元小結・琴稲妻の粂川親方(56)は「取れるとは思っていなかったけれど、親が喜んでくれたね」と懐かしむ。

 前頭5枚目で初日から5連敗だった。だが、6日目には貴ノ浪、11日目には若ノ花(後の横綱・若乃花)と大関を破った。優勝は全勝の大関・貴ノ花(後の横綱・貴乃花)だったが、優勝争いに絡んだ2大関を倒したことが評価された。千秋楽で勝てば、という条件で殊勲賞候補に挙がり、大関経験者の小錦を送り出し、勝ち越しと受賞を決めた。

 群馬県出身。柔道経験を買われ、中学卒業後の78年春場所に初土俵を踏んだ。佐渡ケ嶽部屋には1年遅れで…

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